2017-10-3 19:00 [家づくりノウハウ]
【長く暮らせる素敵な「外観デザイン」のつくり方】
「間取り＝設計」と考えている方が多く、外観は間取りを作ったあとのおまけのような作りになってしまうことも。
長く住むあなたの家であり、また住宅は一種の社会資産でもあります。
飽きのこない自分好みの家であり、町並みに調和する住宅の外観であってほしいものですよね。
今回は、長く暮らせる素敵な「外観デザイン」のつくり方をお教えします。
1.）価格を抑えて格好良い外観をつくる
最近は若い方が一戸建てをお建てになる場合が多いので、「なるべく予算を抑えて」という事もひとつの条件になって来ています。
そういった場合、下屋をつくったりルーフバスコニーを作るとどうしてもコストがかさむので、総２階にして極力コストを抑えるようにします。
2.）凹凸をつける
コストを抑える一番良い方法は上に書いたように平面が四角や長方形なのですが、さすがにこのままでは人とは違う、こだわりのある外観は出来にくいものです。
その場合、玄関部分をちょっとへっこませる、平面形を凸形にする、Ｌ字形にするなど、アクセントをつけるだけでも外観の変化が大分出てきます。
3.）ちょっとだけお化粧をする
女性がお化粧をする場合も目元にメリハリをつけたり、アクセサリーでちょっとかわいく、キレイに演出したりすると思います。
建物の外観デザインも同じでアイシャドーをするように窓に庇をつけて少し陰影をつけたり、和風にしたければ化粧格子をつけてみたり、言わばちょっとお化粧をしています。
外観デザインのしかた、少しは参考になりましたでしょうか？
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