2017-6-15 19:00 [家づくりノウハウ]
【知っておきたい住宅の防火性能】

【知っておきたい住宅の防火性能】

日本では古来より、大火によって都市に大きな被害が発生しました。江戸時代の「火消し」は、消火する人では無くて、家を壊して延焼を食い止める人だった為、当時の大工さんが火消しをしていたと言うエピソードもある位です。今も昔も、火事は大敵です。その為、住宅には、建てる地域や構造によって求めれる防火性能に違いがあります。今回は、住宅(戸建)の防火性能について説明します。

-----建てる地域における制限------
都市計画法によって、「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」として、「防火地域・準防火地域・法22条区域」が定めれています。

「防火地域」
都市の中心部、幹線道路沿いなど、火災が起これば最も被害が大きくなる地域で、建築出来る建物の構造にも厳しい制限があります。
建物は原則「耐火建築物」、鉄筋コンクリート造・鉄骨造となります。例外として100㎡以下の木造2階建は「準耐火建築物」で建設可能です。

「準防火地域」
防火地域の周辺部の地域で、建築出来る建物の構造も防火地域より緩やかになります。
建物は、4階以上または1,500㎡を超える場合は「耐火建築物」、木造3階建は「準耐火建築物」、木造2階建は「防火構造」で建設可能です。

「法22条区域」
防火地域・準防火地域以外で、特定行政庁から屋根や外壁で延焼のおそれある部分の構造に基準が定めれれています。

------構造の違い------
「準耐火建築物」とは
建物内外の壁・天井・床に耐火性能が要求され、特に延焼のおそれのある部分には隣家への延焼を防ぐ為厳しく制限されます。
延焼のおそれのある開口部には「防火戸認定された窓・扉」が必要です。

「防火構造」とは
延焼のおそれのある部分の外壁・軒裏・開口部に防火性能が要求されます。

この様に、住宅の防火性能は建てる地域によって決められています。建設予定地の防火区分を調べるには、市役所の都市計画課に問い合わせるか、行政によってはWEBに公開しています。
詳しくは、お近くのフィアスホーム展示場にお問合せ下さい。

0615_江戸の街並み.jpg

 

──────────────────────────────

【お近くのフィアスホームのお探しはこちら 】

=>>> https://goo.gl/k6LKOz

 

【LINE@でフィアスホームの厳選施工事例・最新イベント情報をお届け!】

=>>> https://goo.gl/2CkSdd

──────────────────────────────

 

関連記事

カテゴリ

人気記事

最新の記事

キーワード