2017-6-8 19:00 [家づくりノウハウ]
【梅雨時に便利なシューズクローク】
新築を検討される場合、多くの方が希望されるシューズクローク。
人気の理由をご紹介します。
今迄の戸建住宅やマンションなどは、玄関に下駄箱を設置して、靴や傘などを収納していました。
トールタイプの下駄箱ならば、天井高まで収納が利用出来ます。
しかし、使ってみると案外使い勝手が悪いんです。
玄関土間は1階床から20~30cm程度下がっています。
土間から天井近くの下駄箱までの高さは250cm近くになりますので、踏み台が無いと一番上の収納には届きません。
また奥行が無いので、ベビーカーやゴルフバックなどは収納出来ませんでした。
最近はブーツなどのかさばる物やガーデニング用品等の趣味が多岐に渡り、より大きな収納としてシューズクロークのニーズが高まりました。
ご家庭によっては、玄関とシューズクローク両方に上り口を設けて、来客動線と家族動線を分けて設計する場合もあります。
シューズクロークの中にハンガーラックを設けて、レインコートやレインブーツが置ければ、濡れた物を室内に入れなくていいので、とても便利に使う事が出来ます。
また、下駄箱と違い、密閉されていないので、嫌な臭いの発生や、革靴などのカビ防止にも役立ちます。
家族の成長と共に、靴の量もどんどん増えて行きますので、これから新築を検討される方は、是非シューズクロークをご検討下さい。
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