2017-12-19 19:00 [家づくりノウハウ]
【木の家に住む】
木は生き物です。
住宅に使われても、呼吸をしています。
木には湿度が高くなると湿気を吸い、湿度が低くなると湿気を外に出す、そんな働きがあります。自然素材だからこその調湿機能が室内の湿度をバランス良く保ち、心地よい室内環境を保ってくれるのです。
吹き抜けのあるリビングと和室で本来天井の中に隠れてしまう梁を見せる事で、力強さと温もり感を演出し、住む方に安心感を与えます。
土や木に接していると安心する、一種のヒーリング効果があるのですね。
また仕上げ材に「木」を効果的に使う事で、構造に使った場合とはまた違った印象を与える事が出来ます。
上の写真はリビングの一部の壁と勾配天井を無垢の杉板で仕上げた例です。
ポイントとして杉板を使う事で、ともすると冷たく緊張感のある空間になりがちなシンプルモダンのインテリアともうまく調和し、心地よい生活空間とする事が出来ます。
「木の家」について、いかがでしたか?
ぜひ、ほっとする空間作りのヒントにしてみてくださいね。
「こんな家に住みたい!」とご要望がございましたら、
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