2016-7-7 19:00 [家づくりノウハウ]
【エアコンに頼らない!真夏の避暑術3つのコツ】

キーワード:
避暑術

0705_暑さ対策画像(元画像は後日)

 

今回は住宅空間のプロの立場から、節電しながら夏を涼しく過ごす3つのコツをお届けします。
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7月を迎え、これから暑さが本格化。フィアスホームに来店されるお客様からも、夏の暑さの対処法についてお問い合わせを頂くようになりました。

エアコンに頼らず涼しく過ごすためのポイントはこの3つ。
① 外の熱を家に入れない
② 家の中の熱を外に出す
③ 涼しく感じる心理効果を活用する

それぞれ対処方法を詳しくご説明します!

① 外の熱を家に入れない
まず、家中の窓を点検しましょう。朝から夕方まで、どの窓から直射日光がどれ位入って来るのかを調べます。特に西日は、長く家の中に入り込みますので、要注意です。
次に、窓に日光を防ぐ対策をしますが、屋内側(カーテンなど)よりも、屋外側(シャッター・庇など)の方が、より遮熱効果は高まります。昔ながらのすだれやよしず、グリーンカーテンなどが最も効果が高いんです。
家の周りが道路や駐車場などの場合は、打ち水をするのも効果的です。

② 家の中の熱を外に出す
外部に風がある場合は、風の通り道を作って、家の中を風が通り抜ける様にする。風が無い日は、家の中の一番低い位置の窓と一番高い位置の窓を開けて、暑い空気が上昇する性質を利用して、低い窓から高い窓へ空気の流れを作ります。

③ 涼しく感じる心理効果を活用する
部屋のインテリア(ラグやクッションなど)をブルー系に替える。肌に触れる素材を麻などの涼しい素材に替える。昔ながらの方法で、軒先に風鈴を飾り、涼しげな音色を感じるのもお勧めです。

今日から活用できる夏の暑さを和らげるコツ、あなたは実施できていましたか?
もしご存知ないお知り合いがいれば、ぜひ教えてあげてくださいね。

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