2016-7-5 19:00 [イベント情報]
【家族、そして地域を守るためにわたしたちができること――「災害時防災体験会」実施レポート】
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- フィアスホーム岐阜南店
2016年5月22日(日)、フィアスホーム岐阜南店 モデルハウスにて、「災害時防災体験会」が実施されました。
岐阜店から地域防災の一環として、災害時のモデルハウス活用を提案したことがきっかけで実現した初の試み。
当日は、中日新聞、中部経済新聞、CCNケーブルテレビなど多数のメディアが取材に入り、防災に対する新たな取り組みに注目が集まりました。
▼フィアスホーム岐阜南店の取組を見る
■断水・停電など有事のときの対策を体験
当日は、お子様のいるご家庭から、老夫婦まで幅広い年代の地域の方々にお集まりいただきました。
「停電のときはどうやって発電するんですか?」
「太陽熱でお湯を沸かすにはどうすれば?」
「地下水を汲み上げる方法を教えていただけますか?」
など、地域の皆さまから積極的に質問が出され、防災への意識の高さが感じられました。
停電時を想定した実践の場では、自治会長が自家発電を体験。無事に発電できた際には、大きな拍手が巻き起こりました。
■地域の皆さま同士の交流の場にも
その後は非常食の試食体験会を実施しました。
地域の皆さま同士の交流が行われ、終始明るく、和やかな雰囲気の体験会となりました。
「非常食って、思ったよりもおいしいんですね」
「自家発電の設備があっても、今日の体験がなかったら緊急時にうまくできないかもしれない」
実際に体験してみなければわからなかった、参加してよかった、そのような感想が多くあがりました。
■地域防災のために、フィアスホームができること
フィアスホームは、2011年の東日本大震災をきっかけに、平時だけでなく大きな災害のあった有事においても、平時同様に家族が安全に安心して暮らせる住環境づくりを目指してきました。
・断水時でも飲料水・生活用水が確保できる
・災害に強いLPガスでお湯を沸かすことや調理ができる
・LPガスを使って自家発電ができる
フィアスホームのモデルハウスはこのような特徴を備え、有事でも、普段通りに照明をつけることもパソコン・スマホを充電することも可能です。
甚大な被害を受けた東日本大震災の傷跡がまだ癒えないうちに、熊本地震が発生し、熊本県や大分県に大きな被害をもたらしました。大災害の発生時、警察や消防といった防災機関が十分に対応できない場合があります。
「もしも」のとき、地域の皆さまが協力できる体制づくり、これからも一緒に考えていければ幸いです。
▼フィアスホームの住まいへのこだわりをまとめた冊子をお届けします