2016-7-19 19:00 [家づくりノウハウ]
【プロが教える!建築工程のポイント ―基礎工事(基礎配筋編)― 】

キーワード:
基礎配筋
検査体制
日本住宅保証検査機構(JIO)

0719_建築工程_配筋検査

 

建築工程のポイントについて、建築のプロの立場からお伝えします!
第3回のテーマは、「基礎工事(基礎配筋編)」です。

▼フィアスホームの家づくり▼
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■本日のポイント
~基礎配筋の事前チェックは大切な工程。依頼する住宅メーカーの検査体制を聞いてみよう~

「住宅の基礎がコンクリートで出来ている」
このことはもちろんご存知という方が多いのではないでしょうか。
しかし、そのコンクリートの内部に、「鉄筋」が入っていることはご存知でしたか?
これは住宅の基礎の強度をより上げるためにとても重要なもの。
それゆえ、鉄筋の太さやピッチ(鉄筋と鉄筋の間隔)、補強の仕方等は、細かく指定されています。
設計図書を基に、決められたとおりに配筋をしなければなりません。

この鉄筋は完成してしまうとコンクリートに埋まって見えなくなってしまいます。
指示通りに施工されているのかどうか、事前チェックがとても大切。施工を依頼する業者の検査体制を必ずチェックするようにしましょう。

フィアスホームの場合は、社内だけでなく、第3者検査機関であるJIOの検査員も立ち合いの上、基礎配筋のチェックをするようにしています。
見落としがあってはならない大切な工程。検査に合格出来なければ、次の工程に進めない厳しいルールをつくっています。
お客さまに安心して住み続けて頂ける家をつくるためのこだわりです。

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